秀麗富岳12景第10景(九鬼山)ピークハント

山行記録

【はじめに】

 高畑山から戻ってきた時間が11時過ぎ。まだ【九鬼山】に行けるか?12時前後にスタートできれば、最悪バテても16時には下山できるだろう。日没が16時半過ぎ。16時を過ぎては暗くなる。移動時間はどのくらいか?とナビを検索したところ結構近い。12前後にはスタートできそう。靴を履き替え出発。更にラッキーにも登山口の駐車場には迷うことなく到着!!1台停まっていた。近くにはレンガ造りの水道橋?があった。ネットで調べたところ1907年に造られ100年以上現役だったようだ。しかし2千年以上前に古代ローマは数十キロにのぼる水道橋を建設していたのだから、その技術力は考えられない。

【駐車場 ⇒ 九鬼山 CT:1時間半前後】

 靴を履き替えいざ出発(1150)。民家の中の舗装された道をしばらく進むと分岐に到着。時計回り or 反時計回り。意味もなく反時計回り。右利きが多いからトラック競技は反時計回りとの説も?道は踏み固められ緩やかな登り。非常に歩きやすい。

ほとんど急坂と呼べるようなところも買う、また段差(岩等)もなく小学生低学年でも難なく登れる。

稜線に出てからはさらに楽。下山の分岐を少し登り切れば頂上到着(1305)。富士山方向は少しだけ開けているがここでも雲の中!!何も見えない。遅めの昼飯(菓子パン)を食べて、一服。ソロの男性が到着してすぐに別の方向へ歩いて行った。どこへ行くのか?地図が頭に入っていない・・・。

【九鬼山 ⇒ 駐車場 CT:1時間半前後】

 後は下るだけ、と思ったが分岐からはいきなり急坂。結構急だ。

まあ~滑っても怪我をするようなところではないが、滑って汚れたくないので慎重に。ここを登るのも嫌だな~。結果的に反時計回りで正解。というよりも、愛宕神社ルート(今歩いているルート)ではなく、登ってきた道のピストンの方がよさそう。急坂を過ぎても何ら魅力のない道だった。途中(13時半過ぎ)で外国人のペアが登ってきた。あまり健脚には見えなかったが、帰りは大丈夫だろうかと心配。遭難のニュースはなかったので無事下山したのだろう。そうこうして愛宕神社に到着して駐車場(1405)。

【まとめ】

 倉岳山&高畑山に続いての12景だったが・・・。ピークハントとして諦める。これから食料を調達して湯ノ沢峠避難小屋へ向かう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました