一昨年に登った日光男体山。その時は紅葉には早く、今回はリベンジ。八合目を過ぎれば樹林帯から火山岩のざれ場に。しかしそこからは眼下に広がる中禅寺湖と戦場ヶ原が見渡せる。晴れていればもちろん日光白根山も。さて紅葉と眺望は如何に?
尚、常用していた登山靴(モンベル_ワオナブーツ、1回リソール、3年使用)が使えなくなり、代替のアプローチシューズ(スポルティバ)も消耗が激しい(1回リソール)ので新品の登山靴:キャラバン_C1-02Sを購入。本山行がデビュー。使用感は別途ギアの項に記載予定。商品の詳細は下記リンクへ。
[キャラバン] トレッキングシューズ C1_02S ゴアテックス 0010106
・昭和から続く伝統のキャラバンシューズ
・このモデルは系譜を感じる
11月3日(日) 晴れ ザック重量12kg
二荒山神社登山口駐車場 ⇒ 四合目(CT:1時間強)
駐車場には5時半過ぎに到着。しかし既に満杯。どこに停めようか?と悩んでいたら、一台の車が『土日開放、大型観光バス用』の看板のある道を進んでいく。先に停められるの?と躊躇したが付いていく。すると閉鎖された観光者用レストラン&お土産屋さんの駐車場に到着。確かに駐車区画は大型バスサイズ。施設は閉鎖されているので大型バスは来ないだろう、と勝手に判断し駐車。後からも数台続いてくる。装備を整え出発(0550)。
しかし神社の開門は6時のようだ。20名近くが開門を待っている。開門と同時に受付(入山届出用紙に記入)&入山料を支払い、お守りを拝受し山門をくぐる。
のんびり進む。ソロの方やパーティの方に追い抜かれながらも急登を抜け、林道にぶつかる。ここからは林道歩き。林道の終点で前回も休憩した記憶がある。林道終点で休憩(0710)。
四合目 ⇒ 頂上(CT:2.5時間)
ここからが本格的な登山道。樹林帯を進むと次第に岩が多くなる。難しい岩場ではないが歩き難い。途中、眼下の視界が開ける所を過ぎれば五合目の小屋に到着。前回同様に休憩。多くの方が休憩している。
同じような感じの登山道を進むと八合目の社があるところに到着。
休憩には早いので先に。岩場が終わると少し急な登り。赤土なので滑りやすいが土が流れないよう土留めがしてある道を進む。樹林帯を抜けると赤い火山岩のざれ場に。ここまでくれば眼下に広がる中禅寺湖と戦場ヶ原が見える。今日は天気も最高。風が少し冷たいが最高の景色。日光白根山、先々週登った根名草山方面もくっきり見えた。
ざれ場を九十九折に登ればそこは頂上(0945)。流石に好天・紅葉の時期、頂上は登山者で一杯。写真を撮って、風が避けられる社の端っこで休憩。シャリバテニならないよう総菜パンを食べて休憩。眺望を楽しんで下山開始(1010)。
井村屋 スポーツようかん あずき 40g×10個
・最近常食しているようかん
・片手で食べられ、内面が外側に出ないので
綺麗に片づけられます
ピストンなので内容は省略。
下山後(1225)は、今日の宿泊先である『湯ノ湖キャンプ場』へ向かう。予想に反しキャンプ場は20張程度あったかな?小生のような登山者は数張。多くがキャンパーでした。キャンプ用のチェアを車なので持参した。外でビールを飲みながら早めの夕食。日が落ちた後はテントに入り酒を浴びて就寝。
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・写真とは違うが、こちらの方が座り心地がよい
まとめ
登っているときの紅葉はあまり感じられなかった。男体山の紅葉は湖畔や戦場ヶ原から見たほうが楽しめるかもしれません。
しかし眼下に広がる中禅寺湖と戦場ヶ原の紅葉(芝枯)は楽しませてくれました。直登ルートなので決して楽な道ではないですが、ゆっくり歩いて登れば誰でも登れる山だと思います。一方でヘルメットを着けている人はほとんどいませんでした。小生も持参していませんでしたが、岩場が続くので落石用にヘルメットを勧めます。次回行くときは小生もヘルメット持参します。
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