筑波山からJR岩瀬駅までのロングトレイル。トレランではない小生は前半(筑波山 ⇒ 一本杉峠)と後半(一本杉峠 ⇒ JR岩瀬駅)に分けてチャレンジ。後半部分は春先にクリア。前半部分は冬にチャレンジ(低山は暑い)を考えていたが、天気も悪く暑くなさそうなのでチャレンジすることに。さてどんな山か?
はじめに
5月24日(土)曇り ザック重量11kg 特別装備なし
公共交通機関(バス)で登山口まで行く場合、スタートが9時前後になる。CTで10時間弱。スタートが遅すぎるので車で行くことに。ではどこの駐車場にするか?スタート地点へ戻ることを考えると、JR岩瀬駅BSから筑波山口BS間の途中にあるBSの近くの駐車場となる。と言うことで【薬王院登山者駐車場】に決定。
つくし湖湖畔駐車場 ⇒ 筑波山:女体山(CT:3時間弱)
家からは1時間かからない。のんびり家を出てつくし湖湖畔の駐車場に到着。既に満車に近いが2車ほど空きがある。トイレもあるのでスタート地点変更。ここからスタート。後続の方も到着し先にスタートしていった。



準備を整えスタート(0610)。もちろん出だしは舗装道路。途中から「関東ふれあいの道」にぶつかり薬王院登山者駐車場に到着。まだ停められるが、戻ることを考えると湖畔の駐車場がベター。薬王院は有名なのかな?周りの樹木は植林されたものではなく、立派な大木もあった。暫く進むとやっと登山道に入る。


整備されたなだらかな登り、途中で林道にぶつかる。ここで一休み。登山者は多くない。暫く進むと階段。それも連続。

丹沢の大倉尾根とまではいわないが長く続いた。ここで体力消耗。相変わらず階段は苦手だ。稜線に出てからは以前歩いたルート。人も増えてきた。女体山頂上を目指す。途中、男の川分岐があった。しっかりとした踏み跡・登山道。前回は藪の中に入ったが、もう少し先に分岐があることが分かった。次回はこの分岐から下ろう。


男体山頂上はパス。巻道を歩いたことがないので。女体山頂上到着。曇っているので早速、キャンプ場ルート分岐に戻りここで休憩(0820)。


女体山 ⇒ キャンプ場(CT:40分)
キャンプ場ルートへ向かう登山者はいない。確かに下りても車でしか移動できないのでピストンコース。登るにはまだ時間が早いかな?こちらでも途中、女の川からの分岐に出会った。次回はここから。ルートは歩きやすい。ハイキング気分。ほどなくキャンプ場に到着(0855)。
キャンプ場 ⇒ 足尾山(CT:3.5時間)
休憩には早いので先に進む。しかし林道歩き。途中で後方からソロの男性。同じルートと思いきや、つつじヶ丘の方へ。小生は湯袋峠に向かう分岐を探し、そこから山道。と言っても平坦で歩きやすい。


確かに遠方から見える筑波山からの稜線は、筑波山から一気に下がった後はなだらかなスカイライン。ピークもなく林道に出る。そこからまた林道歩き。登山ルートではないな!!トレラン向けですね。林道の横に掘っ立て小屋が?住人がいるのか?竈があるので住んでいる?横目に先に進む。


更に林道。つくし山の頂上を過ぎてしまったようだ。よく見ると林道に沿って登山道があった。林道から登山道をしばらく戻りつくし山頂上到着。気持ちの良い場所であれば昼食と思ったが、眺望もなくなんかジメジメしている所なので写真を撮って先に。


ショートカットする登山道もすぐに終わりまた林道。車が来る。何か荷を積んでいるが・・・。暫く進むとパラグライダーやハンググライダーの発着所。飛んでいる人はいなかったが準備中のようだ。小生には無理。


更に進むと林道のところに標識が。足尾神社。先に進む。立派な神社。かつ草履を納める所も。と言ってもほとんど登山靴。くたびれて家で眠っている登山靴を納めようかな?



神社の奥の階段を進むと足尾山頂上に到着(1205)。筑波山がしっかり見えベンチ(木製ではなく石)もある。先客も昼食中。小生も遅めの昼食。


足尾山 ⇒ BS(CT:2.5時間前後)
後は下って一本杉峠からまた林道(前回登ったコース)でBSまで。何か山と言った感じがしない。登山道を下ってまた林道。そして一本杉峠に到着。ソロの男性がいたが、加波山の方へ登って行った。小生はここから下山。前回通った道なので省略。途中、モトクロスバイク1台が停まっていた。転倒し四苦八苦しているようで、転倒した際に手の届かないところに落ちてしまったバックを取って欲しいとの願い。バックを手渡して検討を祈り先に。途中追いつかれ(当たり前)た際にお礼の言葉をいただいた。前回と同じルートで下山予定でいたが、昭文社の地図では長尾BSよりも筑波山口BSに近いBSに通じる林道がある。分岐からはそちらを選択。


後は普通の林道なので省略。上宿BSに到着もバスは1時間以上先。歩くことに決定。車道を1.5時間程度歩いて無事駐車場に到着(1545)。
まとめ
前回歩いた一本杉峠から岩瀬駅までのルートよりもアップダウンがなく、歩いた気がしない。もちろん距離的には30km前後(最後の車道歩きも含め)あるのでそれなりに疲れたが、山を歩いての疲れではないので欲求不満。前回のコース同様にトレラン向きですね。もう歩くことはないな・・・。
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