残雪期の景鶴山については避難小屋での山談議で勧められた山。またアヤメ平は数年前に訪れ両山の眺望は最高であったが、雪が少なく雪原ではなかった。雪原からの眺望を目当てに再訪問。
はじめに
GWの休日・祝日では戸倉の駐車場が満車になる。また見晴らしのテント場も混雑が考えられたのであえて平日に訪問。戸倉第一駐車場には8時過ぎに到着。満車の表示は出ていないので入場も、小生が最後の1台であったようで入場後満車の表示が出た。ラッキーと叫んで駐車完了。0830の定時バスで鳩待峠のBSに到着。ホテル建設工事用車両専用駐車場となっているため一般車両の駐車はできないようである。峠まで歩くとニュースで知った星野リゾートのホテルが建築中(2棟あり1棟はレストランとかお土産で1棟が宿泊棟かな)。なんで鳩待峠にホテルが必要なのか?旅館・民宿が戸倉や桧枝岐にある。数年後には上高地化、いや上高地よりもひどい観光地になって尾瀬ヶ原が荒廃するのではないかと・・・。


鳩待峠 ⇒ 山ノ鼻(CT:1時間)
5月1日(木)晴れ テント泊、ザック重量26kg ヘルメット、ピッケル、12爪アイゼン、スノーシュ
鳩待峠からは半分以上が至仏を目指している感じ。小生は直接山ノ鼻を目指す(0915)。ほとんどの登山者がアイゼンもしくはチェーンを装着しているが、スニーカーで進む登山者も。下りで苦労するだろうと思ったが案の定、渋滞するところも。と言っても雪なのでどこでも歩けるが。天気が最高。至仏がよく見える。ほぼCTで山の鼻に到着。既に至仏から下りてきて休憩中のパーティも。小生もここで休憩しアイゼンからスノーシューに変更。


山の鼻 ⇒ 見晴し(CT:3時間弱)
スノーシューでスタート(1025)。快晴!!至仏も燧も絶景。またスノーシューは確かに歩きやすい。前回残雪の尾瀬ヶ原ではアイゼンであった。朝の内は雪が締まっている(凍っている)のでまだ気になることはないが、雪が腐った状態では歩きにくい。先週の会津駒でデビューし、今回が本格利用。2kg弱を担いできたかいがあった。


東電小屋方面に進む予定も、橋が未整備の表示。仕方なく竜宮経由で行くことに。先週末(04/26)に登った中門岳が見える。確かに会津駒から中門岳の稜線から真っ白な雪原(尾瀬ヶ原)が見えたので今回は逆から。竜宮小屋で休憩(1220)。


景色を楽しみ、水芭蕉の子供を横目に見ながら見晴らしのテント場に到着(1310)。


見晴しテント場
テント場には先客が1張。また15時前後にもう一張。夕飯は休憩所のテラス。男性ソロ3人で夕飯?宴会開始。1名の方は奈良から。1名の方はバンド:ACMEのドラマー。その世界は疎いが、アメリカ遠征もしているバンドのようでした。明日の天気が気になるね!といった感じの山談議後就寝。
見晴し ⇔ 景鶴山(正規ルートではないのでCT不明)
5月2日(金)曇のち雨
朝から曇。天気予報は雨。しかし明るくなってきた。小生の他は燧を目指すので早めの出発(5時前後)。小生はピストンなのでのんびり出発(0605)。雪原を過ぎれば急登のようなので初めからアイゼン。雪原はどこでも歩ける。東電小屋を目指すも間違えて東電小屋分岐の方へ。沢に出て渡れない(橋が東電小屋の方にあることを地図で確認)。沢沿いに橋へ。橋は雪解け水の増水等に備え欄干が外してあった。橋を渡るとうっすらとトレース。トレースに従い山に入る。その後もトレースがあったりなかったり。いずれにしろ尾根道に出て地図上でのピークを目指す。急登。雪山では仕方ない。


最初のピーク少し手前。だんだん雲が下りてきて頂上方面は雲の中。気圧計でも気圧は下降気味。予報通り雨になるだろう。雪になればホワイトアウト必須。悩む。リスク回避で撤退決定。来た道を戻り雪原に出る。もちろん誰もいない。再度、尾瀬ヶ原独り占め。そしてテント場に(0750)。


見晴しテント場
今日はテント場も独り占めのようだ。12時にはまだ早いがやることがないので昼飲み開始。そして昼寝。16時前後になり夕飯の準備。雪の下で保存した食料(鶏肉、野菜、ビール、おしんこ)を掘り返す。肉とおしんこがない?ビールを取り出すと漏れてきた。スコップで穴を開けたか?肉とおしんこは他の場所かな?と探すもない。ビールをよく見ると何か微妙に穴が開いている。もしかしてサルに持っていかれた?足跡はない。カラスが木の枝に。カラスにやられたか!!確かにビールの穴はくちばしで開けたような感じ。サルであれば牙の跡があるはず。あ~、埋めているところをカラスが見て掘り出したのかもしれない・・・。仕方なく肉なしの野菜炒めと乾き物で二次会。寒くなってきたのでテントに戻り酒がなくなるまで飲んで就寝。
見晴し ⇒ アヤメ平(CT:4時間弱)
5月3日(土) 曇りのち晴れ ザック重量21kg前後
富士見峠への取口は登山道の左岸。直線的にそこを目指し出発(0705)。どこを歩いてもいいのでどんどん進む。しかしこの時点で山のセンスがない。湿原なので沢が随所にあることを頭に入れるべき。やはり登山道に沿って進むことが基本。案の定、沢に出会い渡渉不可。


登山道方向に右岸を進んで渡渉箇所の正規ルートの戻る。スノーシューを外すのが面倒なのでそのまま渡渉。その後も直線的に進む。何箇所か渡渉。少し悩んだが写真の木の箇所も、スノーシューを付けたまま渡渉。


その先も地図上では湿原の中を進む。トレースはない。しかし渡渉できそうもない沢に。真ん中の雪は問題ないが、その先がやばい。夏であれば濡れても良いが・・・。渡渉可能な個所を探すも・・・。引き返し登山道に戻ることに。


正規の登山道に戻ることには渡渉が必要。同じルートを戻ったのではあの木の場所が困難。優しい渡渉箇所を探し、浅瀬を発見。ここで渡渉し登山道へ。橋を渡った直ぐの場所で間違ったようだ。稜線方向に薄っすらトレースがある。ここから進むか?しかし8時は優に過ぎている。鳩待峠までは6時間前後。スムーズにいって14時。下手するとバスに遅れる可能性も。撤退を決定。テント場に戻る(0835)。


見晴し ⇒ 鳩待峠(CT:1.5時間弱)
同じルートなので省略。竜宮小屋(0920)で休憩。予想に反し快晴。景色を楽しみ先に。山の鼻に到着(1055)。ソフトクリームを食べてのんびり休憩して出発(1130)。CT以上時間がかかったが鳩待峠到着(1305)。


まとめ
目的の2つが両方とも達成できず・・・。しかし最高の天気で景色を楽しめた。次回(積雪が多い年)は景鶴山のピークハントを目的に1泊2日(山の鼻泊)で企画しよう。
コメント
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