日本全国に【男体山】と名の付く山がいくつあるのか知らないが、日光男体山以外に【奥久慈男体山】と言う山を茨城に来て知った。日光男体山は誰もが知っている信仰の山。奥久慈男体山も同じかな?ネットでは岩場の連続と言った情報もある。まあ~キレットや蟻の塔渡ほどは厳しくないだろう、との判断で山行を計画。袋田の滝駐車場に車を止めて、JR袋田駅から数駅戻った金西駅から登れるようなので、縦走ルートでの登ることに。【笠間アルプス】は縦走感を味わえなかったが、このコースは如何に?
12月21日(土) 晴れ ザック重量11kg チェーンスパイク
西金駅 ⇒ 大円地駐車場(CT:1時間強)
袋田駅0637の電車に乗らなくてはならないので、遅くとも6時少し前には駐車場に着きたいと思って家を出発。予定通り5時半過ぎに到着。もちろん他に車はない。ちなみに停めたのは滝に近い第一駐車場。少し離れた第二駐車場の開錠は0900との記載があった。駅に近いから第二駐車場に停めたかったが・・・。支度を整え駅に向かう。駅には6時半少し前に到着。誰もいなかったが電車が来る頃には通学者を含め10名弱?が乗車したかな?無人駅なので乗車証明券をもらって乗車。数駅なので立ったまま。金西駅では車掌さんと清算。現金のみと思っていたがSUICAが使えた。さて出発(0700)。


地図では車道・林道歩きが1時間強。日の出時刻は過ぎているが、山に隠れて日差しは届かない。少し肌寒いが歩くにはちょうど。林道を進む。2台ほど登山者らしき車に抜かれた。みんなピストンか周回(健脚コースと一般コース)なのかな?縦走はしない?ほぼコースタイムで駐車場に到着(0805)。食堂があるようだ。反対ルートであれば、ここで食事も良いかな?1時間以上経過しているがそのまま進む。


大円地駐車場 ⇒ 奥久慈男体山(CT:1時間強)
蕎麦屋?の食堂脇をしばらく進むと、健脚コースと一般コースの分岐に到着。もちろん健脚コース。急登とは呼べない登山道を進むと岩場に。ロープや鎖もあるので登るのに苦労することはない。


しかし一箇所だけ。ザック幅が広いので岩の間をすり抜けられず、左の岩に飛び乗って通過する箇所(写真)は面倒だった。後は岩場の連続。楽しめた。ちなみに今回利用してザックは『オスプレー_イーサープラス』。70ℓ前後でもちろん日帰り用ではないが、備品の入替が面倒なので日帰りから2泊以上のテント泊縦走まで利用している。


・上蓋内にはアタックザックが収納されている
・ウエストベルトは体形にマッチする用に
自然と変形する素材
ヘルメットを忘れたのはミス。落石の可能性が高い岩場ではないが、安全のため持参したほうが良いでしょう(誰もかぶっていなかったが)。体力がなく後続の方に道を譲ることが1回あったが稜線に到着。東屋があるが日陰でもあり、頂上はすぐそこなので先に進む。頂上到着(0920)。男女ペアの方が休憩中。一般コースからかな?小生も休憩。ほぼ360度の眺望。とは言っても関東平野が見えるだけ。筑波山・加波山は直ぐそこ。日光連山?後は晴れていればどこ彼でも見える富士山。


奥久慈男体山 ⇒ 鍋転山(CT:2時間強)
ここからは縦走路が楽しめるだろうと思い東屋まで戻り、袋田の滝を目指す。しかし頂上で休憩中のペアの男女も後から来たソロの男性も、大円地方面へ下って行った。岩場で追い越されたた登山者は縦走路に向かったのかな?先に進むが、縦走路にある名もない小ピークはほとんど巻道だけ。


コース的にもこれと言った魅力は感じない。展望が望める箇所も数箇所あったが、まあ~どれも似た様な眺望なので・・・。途中、1本の休憩を挟んで鍋転山に到着(1155)。ベンチもあるのでここで休憩すればよかったと、後の祭り。そのまま進む。


鍋転山 ⇒ 袋田の滝駐車場(CT:2時間強)
ここから少し尾根道を進み月居トンネルの上を通る所まで急坂。雨だと滑るかな?その後は月居山への最後の登り。先行者が見えるが・・・。ここまでほとんどのピークを巻いてきたので、少し疲れた。月居山に到着(1230)。男女ペアの方が休憩中、途中で見えた登山者だ。小生と同じ縦走してきたのだろう。でも小生が水戸行きの始発だから、こちらのペアは小山行きの始発かな?


ここからは袋田の滝方面へ行って下山。途中、月居山に登ってくる3人のパーティと会う。前回(茨城のジャンダルム)見かけたお堂(源義家が祈祷した)を抜けて袋田の滝最上部に。しかし滝は見えない。


ここからが大変。丹沢の大倉尾根を彷彿させる階段地獄(大倉より辛いかな?)。途中、袋田の滝を上部から見える箇所はあったが、二度と歩きたくないと思わせる階段・階段。何とか遊歩道に到着。後は遊歩道・歩道を通って駐車場に(1335)。

まとめ
奥久慈男体山は楽しかった。しかし袋田の滝までの縦走路は、【笠間アルプス】と同様にまた来たいと思うような魅力を感じなかった。『山の深さがない』ことが原因だろうか?丹沢山系よりも山の深さを感じられる奥多摩の方が好きだが、丹沢山系も主脈や主稜を縦走すればそれなりに楽しめるが。また違う山を探索しよう!!
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