尾瀬の水芭蕉

山小屋

はじめに

 水芭蕉はどこにでも咲いているが、やはり尾瀬の水芭蕉。尾瀬には数回行っているが、水芭蕉の時期は行ったことがなかった。田代山下山後、荒海山のピークハントを計画していたが天候は雨予報。渡渉箇所があるので荒海山から尾瀬沼散策に変更。尾瀬の水芭蕉見学の散歩。

沼山峠 ⇔ 尾瀬沼散歩(CT:3時間強)

6月14日(土)雨 日帰り ザック重量12kg 特別装備なし

御池の駐車場には8時前後に到着。予報通り雨。雨具を上下装着しバス待ち。0830のバスにも間に合ったが、急いでも仕方ない。9時発に乗車。沼山峠では土砂降りの中スタート(0935)。雨でも流石に水芭蕉の時期の尾瀬。登山者?は多い。スニーカーの人もいる。雨具も100均で売っているような半透明の雨具の人もちらほら。まあ~低体温症になるような時期でもないし、稜線歩きでもないから問題ない。登山道はほとんど木道。階段も段差は低く、ハイカーでも問題ないルート。なんの変哲もない登山道なので省略。

峠を越えると左前方に小さな湿原と水芭蕉。平坦になり木道の両サイドに水芭蕉やショウジョウバカマ。土砂降りだが楽しい。

景色を楽しみながら木道を進むと尾瀬沼が見えてくる。沼に出会う少し前から水芭蕉の群生が始まる。ポーズが良い水芭蕉を探しながら散歩。そしてビジターセンターに到着(1030)。ここで休憩。皆さんも雨宿りで休憩中。

お目当ての尾瀬の水芭蕉を探しに、昭文社の地図上で水芭蕉の群生の表示がある三平下へ向かう。そして期待していた尾瀬の水芭蕉を発見。

さらに進むと燧が沼越しに見えるベンチに到着。三平下まで行ったが景色が悪いので戻り、ベンチで昼食。晴れていれば燧が目の前に見えるはず。なかなか雲が切れないので峠に戻る。途中、雲が切れて燧が!!

あとは戻るだけ。来た道なので省略。雨は小降りになり峠に到着(1250)。

まとめ

 期待した尾瀬の水芭蕉に出会えた。出会えない訳はないが・・・。あた雨予報なので登山者?観光客?も少なく、十分楽しめた。やはり意見の価値がある水芭蕉でした。誰でも行けるコースなのでお勧めですね。

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